自己紹介

山陽製紙は1928年創業の製紙会社です。セメント袋の口縫い用テープや電線類を包装する工業用クレープ紙を製造しています。工業用クレープ紙は古紙を原料とし、独特のシワから生まれる強度と伸縮性、耐水性を兼ね備えた高機能再生紙です。この紙の特徴を活かし、使い捨てではない紙を作りたいという思いで、2016年に「crep(クレプ)」というブランドが生まれました。丈夫で軽い紙製レジャーシート「ピクニックラグ」を始めとし、商品開発のコンセプトであるアップサイクル(元の素材や製品より価値のあるものを生み出すこと)に基づき、自然と触れ合い・楽しみながら、守るべき自然を身近に感じるきっかけになりたいと考えています。

※出展日は5月5日のみとなります。

商品の見どころ

crep(クレプ)の商品は、クラフト系古紙を使用したアップサイクル商品です。「アップサイクル」と「自然を楽しむ」をコンセプトに商品の開発をしています。今回はコンパクトでおしゃれな紙製レジャーシート「ピクニックラグ」や「ピクニックケース」を販売いたします。古紙を使った再生紙のため、斑点があったり、色味が少しずつ異なったりしますが、どれもクラフト色の温かな風合いです。ピクニックラグは2018年度グッドデザイン賞受賞しました。

電線や鉄鋼などを包装するのに使用される工業用クレープ紙

工業用クレープ紙で作ったピクニックラグはS、M、Lの3サイズ

再生紙レジャーシートでピクニック

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