自己紹介

1200年の歴史ある京都の木版技術を継承する明治創業の職人工房・竹中木版。竹笹堂は木版技術をいかして竹中木版が展開するお店です。木版画は江戸時代より絵師・彫師・摺師の三者分業により制作され、竹中木版は代々摺師として活躍してきました。竹笹堂では老舗の掛け紙や料紙など昔からのお仕事を手がける一方、現代の暮らしによりそう紙雑貨やオリジナル作品の制作・販売をも手がけています。主な紙製品は機械印刷が主流の中、今も職人が1枚ずつバレンを持って手摺り(てすり)しています。制作・販売のほか、木版技術を守り伝えるためワークショップの開催や学術的な研究活動にも精力的に取り組んでいます。

商品の見どころ

職人が1枚ずつバレンで摺(す)る木版画を紙製品に展開しているため、顔料の色鮮やかな発色と人の手による躍動感のある印刷の仕上がりが特徴です。職人が手描きする図案は、古典的でありながらモダンでポップに表現した可愛らしいデザインが世代を問わず人気です。

グリーティングカード:表に手摺りの木版画を貼りあわせた2つ折りのカード。多色摺りの華やかなカードは額装して作品としても◎。シンプルな封筒がセットになっています。

つづら:古くから大切な着物や茶道具などの収納に使われている生活工芸品「葛籠」をイメージして作りました。愛らしい木版和紙の貼り箱はカードや小物入れに活躍します。

ミニカード:プレゼントや花束に添える季節のミニカード。1枚1枚、職人が手摺りしました。大切なあの人へ、想いを込めて。

じゃばら帖:表と裏表紙は職人が1枚ずつ手摺りする木版和紙を使用。神社寺院の御朱印集めや、オリジナルのフォトブックやスクラップ帳などに。中の和紙は、墨ののりが良い奉書紙を選びました。

ぽち袋:職人が1枚ずつ手摺りする木版和紙のぽち袋は、お札2つ折り・お札3つ折り・コインと使いがって抜群のサイズ展開です。

祝札:ギフトに添えるひとことや席札としても活躍する「祝札(いわいふだ)」。1枚1枚、職人が手摺りした、おめでたい吉祥文様がモチーフです。

Workshop 版画のペーパーアイテムを作ろう!

ウェディングやギフトにそえる名刺サイズの木版画ペーパーアイテムを作ります。絵具を使い絵柄をバレンで摺り、リボンを組みあわせて可愛いカードに仕上げましょ!

【開催日時】3/31(土)11:00〜17:00
4/1(日)11:00〜15:00
【注意事項】※カッターナイフを使用しますので10才以下のお子様は親御様とご一緒にご参加くださいますようお願いします。 ※汚れが気になる方はエプロンをご持参ください。
【所要時間】約30分
【定員】2名
【税抜価格】800円
【予約】当日随時受付

〒600-8471
京都市下京区綾小路通西洞院東入新釜座町737
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